①いろんな挨拶をしてみよう!
定番の挨拶「How are you?」に対して、いつも「I'm fine. Thank you.」と言っていませんか。せっかくのオンライン英会話、一歩踏み出していつもと違ったフレーズも使ってみましょう!
・I’m good. (元気です。)
・I’m doing well/good/great. (調子はいいです。)
・I'm doing OK/all right/so so.(調子は悪くないです。)
・I'm pretty good. (まあまあ元気です。)
②スモールトークをしよう!
挨拶の後はスモールトーク(small talk)と呼ばれるちょっとした世間話や雑談を行う場合があります。相手との距離を縮めたり、緊張を和らげたりする重要な役割があり、英語でのコミュニケーションにおいて不可欠です。是非自分からも講師に質問をしてスモールトークを楽しみましょう。
質問の例:
・How’s the weather today?(天気はどうですか?)
・Have you eaten your lunch today? What did you eat?(今日の昼食は食べましたか?何を食べましたか?)
・What do you usually do on weekends?(週末はいつも何をしていますか?)
もう少しチャレンジできそうな場合は、趣味やスポーツ、好きなこと、仕事や学校・部活について、最近あった出来事などについて話してみましょう。
③なかなか伝わらない!そんな時はとにかく大きな声ではっきりと話してみよう!
英語は息の言語と言われます。お腹から息を出すイメージで、大きめの声でゆっくりはっきり話すことを意識してみましょう。
④備えあれば憂いなし!お助けフレーズを学習しておこう。
講師が言っている内容がわからないときや、聞き逃したとき、どうしたらいいかわからなくてついつい固まってしまうことはありませんか。察する文化(ハイコンテクスト文化)の日本では、聞き手が固まってしまったり、黙ってしまったりすると、「あれ、わからないのかな?」「伝わらなかったのかな」と話し手が察してくれますが、英語の場合は察してくれない場合があります。そんな時は黙ってしまわずに、以下のフレーズを使ってみよう!
・Sorry, I don't understand. (すみませんが、わかりません。)
・Could you speak more slowly? (もう少しゆっくり話してもらえますか?)
・Could you say that in a different way? (違う言い方で言ってもらえませんか?)
⑤非言語コミュニケーションの意味の違いについて学んでおこう!
ジェスチャーや表情などの非言語コミュニケーションは、国によって意味が異なる場合があります。誤解を生まないためのコミュニケーションには、言葉だけでなく相手の国と自分の国の非言語コミュニケーションの違いについて知っておくことも重要です。
例: フィリピンの場合
※お客様に快適なレッスンを提供できるよう、講師には日本人とのコミュニケーションを取る際に気をつけるべきマナーや文化的な差異などについて教育を行っております。しかしながら、とっさに日本では異なる意味を持つジェスチャーなどを行ってしまう場合がございますので、ご容赦いただけますと幸いです。